海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

20年ぶりの岩岳

だんだんウチの子も滑りが上達してきて、大体どんな斜面でも降りてこれるようになってきた。そうするとこれまでずっと使っていた白馬乗鞍より、もうちょっと大きなゲレンデにも行ってみたくなる。ゴンドラとか乗ってみたりして長いコースを滑ってみたりしたいじゃないか。という事で、今回は岩岳に行ってみた。前泊は深夜着なので、国道からあまり離れていない岩岳の宿なら路面凍結をあまり怖れる必要がないと言う目論見もあっての事だな。で、岩岳と言うと山頂の八方側に向かって滑り込む広いゲレンデが眺めが良くて気持ちが良いのだけど、今日は山頂はガスで真っ白。ホンの短い間だけガスが抜けた時間があったけれども大体はもやの中だった。残念。週間予報の最初の頃は雨マークだった事を思うと、贅沢はいえないのだけれど。とはいえゴンドラも五回ほど乗り、リフトが止るまで滑って、主だったコースは概ね見て回ったのでよしとしよう。いやしかし前泊の効果は偉大で、滑走中ちっとも気だるさを感じず休憩の必要が無かったという。関西からという事で移動による疲労が大きくなるわけで、その影響を消す事のできる前泊、やめられまへん。

っていうか、今日は新しいブーツのお披露目だったのだけど、右足内側のくるぶしの骨がシェルに当たって痛くて力が入らなくって往生した。実はこれまで使っていたブーツも使い始めは全く同じところが当たっていて、何度かお店に持って行って、問題のシェルの部分を熱で変形させて当たらないようにしてもらったのであった。このブーツも同じ事をしなければならないようだ。あーめんどうくさい。

なんか宿が大変に快適なんですけど。。この事についてはまた日を改めて書きたい。