海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ダウンサイジング

天気予報では今日は気温がかなり上がるらしく、特に麓の標高の低い岩岳は少々不安。という事で、宿をチェックアウトして、栂池はどうだろう?と北上してみた。しかし、朝に弱いウチの人たちの事、栂池に着いたのは9時半を回っていて、無料の駐車場は満車との事。うーんと考えて、ここまで来たならはくのりはすぐそこ。子供らも慣れ親しんだところが良いと主張するのでそのままはくのりへ。いやー、相変わらず空いているザンス。昨日の岩岳もそれほど混んでるとは思わなかったけれども、はくのりはその比じゃない。で、ここではリフトの遅さが問題で、寒い日なんかいつまでたっても着かないリフトの上で凍える事になるのだけれど、今日のように暖い日であればそれも心配いらない。という事で、滑り始めるのだけれど、そこで衝撃の事実。いつもお昼にカツ丼を食べるゲレ食のゼフィールが営業していない!様子を見るに、今日だけの事じゃなくて、店を閉めてしまったのかもしれない。がーん!!美味しいご飯を出す店がまた1つ失われてしまったのだろうか。。。そしてさらに衝撃は続く。若栗中央ゲレンデのメインリフトと言えば向かって左側のトリプルと相場は決まっている。ウチでは子供らも自分で勝手にリフトに乗れるようになり、まだちっちゃなぶーちんだけは一人で初級のコースに行くので、残った三人でメインリフトに乗ろうと思ったらば、どう見ても搬機に収まりそうにない。いやそんなはずはないここはトリプルのはず、と思って目を凝らしても、前方の人は確かに二人ずつ乗っているので、とりあえずヨメサンが下って、上の子と乗り込んでみたら、やっぱりここにもう一人ヨメサンの入り込む余地はありそうにない。いや、それは決してヨメサンのお尻がどうのこうのと言いたいわけじゃなくって、本当にこのリフトはペアリフトじゃないか!あれー?とキツネに化かされたような気持ちになっていると、上の子が「でもトリプルリフトって書いてある」と言う。見ると、確かにそうなのだ。私の記憶は間違っていなかった!って言うことは何か?去年から今年にかけてこのリフトの搬機をトリプルからペアに総取っ換えしたって事?いったい何のために????長い事スキーしているけど、こんなの初めて。と、衝撃を受けながらも今日もリフトが終わるまで滑り、いつものように温泉に入ってAコープで買い物し、白馬飯店で晩ご飯を食べて7時25分に白馬駅発。途中10分ほどガソリン入れたりしてウチに着いたのが12時15分だったから4時間40分かかった事になる。東京時代と比べて約1時間プラス。これならギリギリ許容範囲かなあ。