ウチから車で5分ほどの河川敷公園の側で家庭菜園用に土地が売り出されていて、15平米ほどで25万円。今、ウチが借りている畑が同じくらいの大きさで年5000円だから、元を取るには50年かかる。これが仮に25年で採算がとれるとしても、例えば周りの区画を定年退職後の人が買ったとして、きっと25年も耕せないわけで、かといって使わなくなった区画を転売できるかというとそれも容易ではなさそう。と言う事はよしんばウチが25年使ったとしても、いつか周囲の区画が放棄地になって草ぼうぼうに取り囲まれるかも（いやこれから縮みゆく日本、何か新しい事をするときには、必ずたたみ方の事まで視野に入れておかなきゃいけないと思うのよ）。そもそも車でしか行けないようなと場所にあるし。という事で、これ商売として成り立つんやろうか？と思っていたわけだ。で、今日天気が良いのでブラブラ散歩しているとその分譲菜園の前にさしかかったのだけど、既に1/3ほど売れていたのに少し感心する。そこまで時代は菜園になっているのか？！で、60代くらいの人が鍬をふるっておられた。やっぱり。
午後、ヨメサンに付きあってウチの畑に。ケラが出てきた。
