海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

過去と対決する

今日も懲りずに朝十時から子供の将棋大会。今回は700人も出場する大規模な会で、棋力ごとに3つのクラスが設定されていて、ウチの子は6級以下という一番下のクラスに出場。大きい会場だから当然親は戦っている盤面を覗くこと能わず。しかし、遠くからでも駒を打ち込むのがこっち側かあっち側かは見えるので、形勢の有利不利くらいは伺うことができる。で、二勝勝ち抜けの予選をぶーちんは見事に二敗して敗退。上の子は勝ち負け勝ちで突破。決勝トーナメントは32人で争われるようだけど、どうみても予選突破者は50人はいるんだけどどうするのかしらん、と思っていたら、突破したはずの上の子がなんかエライ小さな子とまた対局を始めるじゃないか。これって二勝一敗通過者の一部を振り落として32人にするためだな、と思って見ていると、ウチの子見事に敗退。まあでも、前二回の大会よりは良く戦ったでしょう。ということで、正午過ぎに終了。

で、私は梅田で家族と別れて阪急で北へ。高校のランチ同窓会が開かれているので、そこに遅れて参加するのだ。いや、昔は極めて冷淡な人間で今のように後ろばかり振り返ることの全くなかった私は、同窓会なるものに全く縁がなく、高校生活がイマイチしっくり来てなかったこともあり、卒業してからほとんどの人と没交渉になっていたのであるよ。それが極めて優秀な昔の繋がり発見装置であるところのfacebookのおかげで昔のことが思い出されてきて、高校生当時には面識のなかった人との繋がりまでできたりして(昔から友達少なかったのよ)、これは一度皆さんのお顔を拝見させてもらおうという。しかし25人ほどのうち高校時代の知り合いが4-5人ほどしかいないところでも臆せず参加できるようになった私も、なかなかに図々しくなったものである(良い意味で)。最初はちょっと緊張していたけど、すぐにリラックスできるようになり、数少ない知り合いからは「スレたな」と言われたり。で、一次会から二次会に進み、4時半になって私は次の用事で皆さんとお別れ。

こちらは再び阪急に。今度は京都で関西入りしているY田さんと焼鳥。川端二条の人見というお店。既に酔っぱらってたので、それほど飲み食いできなかったけど美味かった。で、終電帰りのY田さんと21時前に京都駅で別れ、わたしゃちょっと飲み過ぎでへばって来たので駅で一服してから帰ってくる。21時半。その頃まで同窓会は続いていたそうな。ああ今日は良く動いた。