海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

分散化

午前中講演を5つ聞いて、まだいくつか残っているけどあんまり興味を引かれるものがなかったし、ひかりが一時間に一本しかなかったしで、11時前に帰りはじめる。13時過ぎにはウチに着くんだから近いもんだ。それにしても黄砂でかすむ関西よ。そしてあんまり暖かく、ヨメサンに頼まれ畑に出て草ぼうぼうのところを耕す。草の根を丁寧にほぐしながらなので遅々とした歩み。

それにしても学会も大規模化してきて開催できる会場がどんどん減ってきているとの事。次回は部屋数の関係で自由集会ができなくなるかもという話も聞く。二時間で8人捌ける口頭発表と比べて集会系が効率悪いのは明らかだよね。あとインフレを起こしている○○講演とか。それはともかく、講演を捌くのに加えて1000人規模の懇親会会場が確保できないのも大会開催のネックなのだとか。で、次々回の会場になるっぽい鹿児島のY本さんと昨夜の懇親会で話していたときに電撃的に降りてきた懇親会のアイデアなのだけど、今流行りの街バル形式ってどうですかね?繁華街で参加してくれるお店を募っておいて、懇親会参加者は名札を見せればそれらの店を適宜移動しながら各店一杯のドリンクと一皿のフードをもらえるっていう。まあ二次会でやってる事を最初からやりましょうと言う。一つの大きな会場よりは人を探しにくいだろうけど、お店が限定されてればそれほど辛くなかろうし、逆に普通の懇親会とは違ったタイプの出会いが生まれたりして。いや何より新機軸じゃない?と、昨夜は一生懸命Y本さんに訴えてみたけど、ちっとも相手にされなかったので心覚えにここに書いておく。