海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

オラが選挙

明日ウチの町では町長と議員の選挙。なんか町のそこここに選挙事務所が開かれて、がなり立てるクルマが走り回っている。なんかえらい高密度な感じがするけれども、これが田舎の選挙と言うものだろうか?と初めての郡部での選挙を体験する私は思うのであるよ。告示から投票まで5日しかないのも新鮮。で、こんなに高密なのは、町域のほとんどが山林で市街地が狭い事もあるのだろうけれど、選挙広報を見ると、住民二千人あたりに議員一人という割合なので、なるほどこれは高密なのもむべなるかな。と今度は東京(多摩だけど)で議員あたり住民数を見てみたら、以前に住んでたところが4700人ほどなので、2.3倍。そうかこれだけ違うと体感に出てくるのね。って、福生とか2900人なので、郡部と変わらんやん、と思ったり。いやそれにしても有権者数が住民の8割くらい、投票率が5割もあれば御の字と考えれば、800票取れば確実に当選で、得票数のバラつきがあるだろうから、500票くらいで議員になれるかも。これ、PTA会長とかやって、町内活動とか小まめにやったら、達成できなくもない数字かもね、と、まあそれは基本的には良い事だと思うけど、世の中的には、コストを理由に定数削減されたり他所と合併されたり長期的には続かないんだろうなあ。