海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

誘拐

今日は大学はお休み。本来なら3コマあって一番忙しい火曜日で、GW中も休みにならなかった曜日なのでありがたい。で、東京での寝不足を解消すべくゴロゴロするわけだ。ところでヨメサンが拾ってきたネコ、どうも捨て猫だと思っていたのが実は野良猫が産んだ子がいて親が巣の引っ越しをしている途中にさらってきたらしい。昨日とか拾った場所を通りかかった時に子ネコとそっくりの大人のネコが歩いていたんだとか。もしそれが本当だったとしたら、こちらとしては親子を引き裂いた事になるわけで寝覚めが悪い。これは親の下に返してやった方が良いんだろうかでもそれは野良猫増やす事になって良くないんだろうか、いやでもそれは元の状態に戻すだけだし、と困ってしまうものの、とりあえずは対面させて母ネコの反応を見てみようじゃないかと言うことに。母がもう忘れていたらそれまでの事だし。で、ヨメサンが主張するところのその母ネコのなわばりに出張ってみたら、ちゃんといるわけ。そこで少し離れたところにヨメサンが子ネコを置いたら(私は少し遅れたので現場は見ていない)、母が優しいうなり声をあげて近づいてきてひょいって子ネコを拾い上げて連れ去るわけだ。ところがそのまま近くの民家に入ったところで、その家のオバサンがネコ嫌いだったらしく目の前を通る母子を蹴り上げて、母ネコは子供を捨てて逃げちゃった。あーあ。という事でまた子ネコはウチにつれて帰られたのだけど、この子どうしたら良いんだろうか。

庭のゴーヤがどうも元気がないと思ったらアブラムシにたかられている。これはいかんので、近くの草むらでテントウムシを取ってくるべし。いつもクモをとるバイアル瓶に10匹ほど詰め込んで帰ってきたら、そのわずかな移動時間の間に盛大に共食いされて瓶の中が黄色い液で汚れまくっていたと言う。油断していたよ。これからは個別包装で。