海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

下から読んでも

宿は道を挟んだ向こうが海水浴場ということで、いかな泳ぎの苦手な私と言っても、ここで海に入らないわけには行かない。というわけで、午前中アリバイ造りのため少しだけ泳ぐ。どうでもいいけど、泊まった宿はご飯が売りで、一晩泊まるとトドになる、というのがトレードマーク。で、玄関にトドの看板が置いてあって、宿の人がそこで写真を撮ってくれる。で、メッセージのための吹き出し型の板も置いてあったので、ピンと来た私たちは、吹き出しの中に「お母さん!どうしてこんな姿に!!」と書いて、上の子に持たせトドを見てビックリした表情になるよう演技指導して写真を撮っていたのだけど、他のお客さんの振舞いを見るに、そこは本来みんなで記念写真を撮るべきところだったらしい。。。すみませんウチは一家でネジが緩んでおりまして。。。

その後は丹後半島をぐるっと一周して帰ってくる。上の子が間人という地名はなんと読むのか?と問うわけだが、私が「んげんに」と答えると、ヨメサンも「私もそう思ってたのよ。気が合うわね」と言う。しかし、ヨメサンの発言の間合いから、逆から読むと言うアイデアまでは到達していても実際にどう読むかを詰められなかったに違いないと察して問い詰めてみたら当りだったと言う。ともかく、間人の道の駅で食べたお昼ご飯が高コスパでgoodであった。その後伊根で遊覧船に乗って沖から舟屋を眺め、天橋立を観光してから宮津で魚を食って帰ってきた。高速のおかげで、今や宮津まで一時間半で行けるのであるなあ。近くなったもんだ。