海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

孝行のしたい時分に親はなし

ホテルから会場まではバスで行く。で、このバス、ICカードが使えるらしくて便利!と思ったらば、SUICAとか使えません、と書いてある。今どきはどこのでも相互利用可能になったと思っていたので、へえと思ったのだが、よく見るとICOCAは使えるらしい。と言うわけで、学会の皆さんが小銭の出し入れで苦労しているところ、ササッと乗り降りプチ優越感。これがスマートって事ね、という。調べてみると、いまだ相互利用できない泡沫ICカードは西日本を中心にたくさんあるようで、だけどその多くのエリアをICOCAPiTaPaのみは利用できて、さらに広島だけはICOCAのみが使えると言う状況らしい。結論としては現状ICOCA最強であるという。

そのバスだけど、昨日はなんか満員すし詰めで、もう乗られへんやろうと思った後に更に10人ほどムリヤリ乗せるような状況だったので、学会最終日で荷物のある今日、もし座れなくなったら辛かろうと思って、昨日と同じ便に乗るのに5分ほど早く宿を出てバス停で待ってみたらば、今日はガラガラだった。いくら最終日とはいえどうなんですか。で、やっとゆっくりポスターを眺めて見て回れたわけだけれど、質問したいー、と思ったポスターの演者がいつまでも来なくて、油断して他を見ている間に撤収されてしまったのであった。

というわけで午前中で学会も終わり、車で来ていたH間さんにY田さんMぺさんと共に駅まで送ってもらい、ついでに四人で酒蔵巡り。車なので飲めないH間さんには悪いけど、パカパカ試飲。顔に出てたようで、通りかかった見知らぬオッチャンから「試飲できるの?」とか尋ねられる。1時間ほどウロウロしてからH間さんとお別れし、在来線で広島駅へ。遅い昼ご飯として広島風お好み焼きを食べるべくあらかじめ調べておいた駅ビルのお店に行ってみたら、もう14時半と言うのに行列が!めげずに食べる。モダン焼きとも違うよなあこれは。で、広島発ののぞみに乗り込み、新大阪でY田さんMぺさんとお別れして18時過ぎに帰ってきた。Y田さんの帰着予定は22時前らしい。大変である。という事で、今年も楽しい秋の学会が終わってしまった。後は粛々と冬休みを待つのみ。次回は長崎。もう今から楽しみでさ。