海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

オレ、ゲームやらないから

ウチの子の小学校の教頭先生が主催する親子参加の山歩きサークル四回目。この時期なので暑さがかなわんよなあと思っていたらば、一日曇りとの予報でありがたい。実はこのサークルの目的は、何回かかけてウチの自治体の周りを一周すると言うもので、今回は前回行った場所まで車で移動し、そこからウチの近くを流れる川の源流向けて出発。曇っているおかげで気温は低かったけれども湿度が高くしばしば雲の中を歩いたりしながらだったので、汗は大量にかいた。まあしかし、オレにはモンベルの高機能シャツがあるからね。いやこれホントにまったく汗で湿る感覚がありませんな。素晴らしい。という事で、源流部に。この川はウチの近くで淀川に流れ込んでいるわけで、私的に、始まりと終わりを知ってる川は野川に続いて二つ目だ。という事で、合計8kmほど歩いて帰ってくるとお昼寝になるのはお約束だ。で、これでだいぶんと頭がスッキリ。ということで今日先行上映の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、23時15分の最終回を見にシネコンへ。ボブ・ホスキンスもなんだかスマートにならはって、という話。背は相変わらず低い。いや、パワードスーツって良いよね。パワーローダー的なのより、今作のようなヒトサイズのが良いですよ。宇宙の戦士タイプって言うの?で、あれは実写らしくって、トムちん他は実際にあれを装着してワイヤーでつるされて動いていたらしい。特撮は吊りだってことですね。どうでもいいけど、軍曹役の俳優さん、声とか喋り方とかえらくビルパクに似てるなあと思っていたらば、当のピルパクだった。エンドクレジット見るまでわからんかった。。。まあ、映画としては、どうかなあ。予告編から想起されるイメージとはだいぶん違って普通のハリウッド映画だった。もちょっと虚無的なものを期待していたのだけど。。。敵の描写が弱いのかしらね。あとエモーショナルな建て付けが悪かったですね(別に感動させろと言っているわけではない)。まあ仕方ないか。エミリー・ブラントでよしとしましょう。ところで、邦題だけれど、この中二病的なものはなんとかならなかっただろうか。原作がそうだからって理屈はわかるんだけど、映画の主役は50代のトムちんでしょ。合わないですよ。原題がEdge of Tomorrowになっていることをくみ取った邦題にならなかったのかなあ。