海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

逆藤吉郎

ビデオからのデータ起しのため研究室へ。今日は送り火だし車を使うのは愚の極みだし、と電車で。曇り空だしそんなに暑くないだろうと思っていたら駅までの歩きで汗をかいてしまい、加齢臭のもわっと立ち上がる物体と化してしまう。周りの人にも迷惑だけど、中の人は臭気のまっただ中から逃れられないわけで、つらい。ともかく急いで研究室まで行かねば。と電車に乗るとエアコンで一息。京都駅に着きバス停に行くと、お盆ダイヤで30分に一本しか便がない!事実上のスクールバスであるところのこのバスは休み期間中でもバンバン走ってて使いやすいはずなのに、お盆はダメなのか!しかも、今日の京都のバスが時間通りに来るはずもなく、時刻表通りだと20分の待ち時間にはこの私は耐えられない。くそうどうしたら良いんだ溜まるストレス。で、ストレス解消にはなんでもいいから贅沢するのが良いわけで、そうだタクシーでお大名出勤してやろうと錯乱する。あー楽だった。

と言う事で作業していると、ものすごい大雨。良かったこんなの喰らわなくって。バスを待ってたらきっとやられていた。錯乱上等。で、データはすべて起され、解析してみたら、今回の学会とは関係ないけど、予想してなかったパターンが出てきた。へー、これどういうことなんだろう?ともかく、これで発表の準備は終わった。後は1枚印刷すれば事務周りの作業も終わりだ。そして夜、和文原稿の改訂作業も終わり、東の方に投げる。危機は去った。明日はお休みにできる。。。

と、夜も更け、安らかな気持ちで寝室に行くと、ヨメサンが私の布団を侵略してガーガー寝ているので、よっこらしょ、と転がして自領土に帰ってもらい、ヤレヤレと床につく。するとヨメサンの体温で私の布団がもわっと熱を持っているのですよ。雨が降って気温が低いとはいえ、まだムシムシする熱帯夜。寝苦しさも募ります。