海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日々是戦場

こないだServer.appをApp Storeでアップデートした。2000円。で、私はiTunesのアカウントにプリペイドカードから入金していたので、そこからの引き落としになった。で、問題はここから。Server.appは仕事で使うアプリなわけで、お代は自分の研究費で支払いたい。しかしApp Storeは紙の領収書を出さない一方で、今の所属先では原則紙の領収書でないと受け付けてもらえないのだ。さらに現金での支払い以外もダメ。とはいえこれは「原則」であるからして、他に方法がなければなんとかならんわけでもない。ということで、これ以外に方法はないのである、と言う理由を縷々書いた書類をメールでの引き落とし証明とともに事務に出してみた。すると、プリペイドカードの領収書も必要だ、と言われる。いやそんな事言ったって、プリペイドカード買ったのは昔の話で、その時はこの事態を想定してないから領収書はもらってないし、想定してもらっていたとしてもプリペイドカードを買った年度とアプリを買った年度が違ってたらどうせまた文句言われるんだし、そもそも一枚のカード購入で複数のアプリを別時期に買う事もあるだろうけど、それはどうなるねん、とかいろいろ問題がある、と訴える。そしたら、じゃあ、クレジットカードで払ってくれれば個別の支払いが記録に残るから、今回はもうダメだけど次回からはそうしてくれ、と言われるわけ。でもでも、確か今回購入した時は、支払い方法を選択する事なく、すぐにアカウント残金からの引き落としが生じた記憶があったので、それは多分できないんだと思う、と答える。しかし、その根拠が私のはなはだ曖昧な記憶でしかないのは、ちょっと具合が悪いのでiTunes storeに電話で問い合わせてみたらば、オペレーションのお姉さんに「それはとても良い質問です」と褒められてしまった。結論としてはStoreクレジットの残高があると、優先的にそこから引き落とされてしまう仕組みになっているとの事。つまりiTunes StoreおよびApp StoreではStoreクレジットとクレジットカードで支払い方法を使い分ける事はできない。これTipsな。という事で、確認もとれたので、既にアカウントにお金を入金している以上、やっぱりアップルの製品を買うにはこの方法しかないと言う事になるわけ。研究活動に必要なアプリなんだから、まさかこれに研究費が使えないなんてことになると今後多大な支障が出てくるわけで、今回の件はちゃんと認めてもらわんといかん、と意を強くした、と言う話。