海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

スモールワールド

最近の私のテーマは「地域が大事」ってこと。そうしていると、私の住んでいるような小さな町では、議員さんとも知り合いにもなっていくわけで、よくお話しさせてもらうのは市民派の女性の方。一方、今の職場には、地方議会への女性進出を専門にしている教員がいて、どうもその議員さんと知り合いらしい。で、今年、今の職場で本が出版されたのである。所属している学部の教員が自分の専門分野のことを一章書いて持ち寄ると言う。だけど、私の今いるところは文理融合型と言う名目の文系優位なところ。そんなところで私が一章だけ生物学の話書いたって浮き上がるに決まってるわけで、私的には書きたくないと主張したのだけど押し切られてしまい、やむなく一章書いてその本のことはキレイさっぱり忘れていたわけ。そしたら、今日、その議員さんから本が欲しいと言われて吃驚。聞くと、その地方議会が専門の教員から本を紹介されて、見ると私の名前が出てたので、それなら本屋経由じゃなくって私から入手しようと思ったのだそうな。ひー。悪いことはできない。っていうか、もう忘れたいのに。