海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

サボり有理

決して勤勉一路とはいえない私であるが、その私のレベル的に言っても、どうしようもなくやる気がない日が何ヶ月かに一度はやってくる。どうやら今日はその日らしい。で、そういう時はおとなしく怠け心に身を任すのだ私はね。一応定例の竹林調査だけはしたけど。で、いろいろぼんやり物を思うのだけど、やっぱり心に浮かんでくるのは、この社会のこれからについてだ。いや、オレがクモの行動研究みたいな極楽とんぼな活動をこれまでやってこれたのも、平和で自由な社会があったからこそ。その基盤が掘り崩されつつある時に、これまでの活動に集中できなくなるのは当然で、っていうかこういうときにこれまでのやり方に拘泥して社会の変化から目を背けるのはむしろやっちゃいかんことだよな、とか思うのよ。自分のことだけ考えてればいい歳じゃとっくになくなってるわけでさ。