海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

前泊

つうわけで、オレの冬休みは実質今日からである。っていうか職場はいつから開くのか知らなかったりするが、まあ年末年始とよく働いたからこれくらい許して。というわけで、卒論の添削をする。添削はしても、心は冬休みなのよ。後回しにしても良いことをやってるだけだから心理的にはオーケーなのさ。ということで、夕方からぶーちん載せて車で東へゴー。松本にてカキ調査。ついでに山賊焼きと馬肉も調査。松本の裕福な仕事人ホテルには何度も泊まったことがあるのだが、こんなに繁華街に近いとは知らなかった。裏にパルコあるじゃん。そして寝るまで添削。

しかし添削だが、これどのくらい積極的に介入すべきなのかいつも困る。細かく直すのは簡単なんだけど、それしたら学生の能力向上には資さないので、変なところを、わからないというだけに留めたり、なぜおかしいかだけ説明して具体的にはこうしたらとか言わないようにしているのだけど、そうすると改訂原稿でさらに悪くなったりすることがあるので、無間地獄だ。オレも辛いが学生も辛い。ということで、卒論はデータから物をいうことを学んでもらうのを目標にしてるところに疑問が生じて来ていて。もう2年かけて文章の書き方だけに特化するところまで後退すべきかも、と、思い始めていたり。しかし、そうするとデータから物を言うのじゃない文章まで見なきゃならないけど私にはその能力はないしさ。