海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

子の心親知らず

今日も農業。実家にある梅の木の収穫である。その前に近所で月一開催されるオーガニックマーケットを冷やかす。するとそこで会った友人も、今から実家で梅を採るんだと言っている。ご同輩。ということで、11時ごろ出発。議会への質問通告の締め切りを明日に控えたヨメサンを除いた家族三人で出かけるわけだ。重要な戦力は上の子で、もう私より6cm身長が高く、腕の長さも加えれば10cmはリーチが長いわけで、これはもう大変な差であるよ。つうことで一時間車を走らせ実家に着くと、もう下の方はあらかた取ってしまったと言われる。私の父親であるところのじーさんが脚立で届くところはねー、とのこと。いや待てオレたちが何のために来ていると思ってるねん。脚立から落ちられて寝たきりにでもなられちゃ困るから忙しいスケジュールの中、最優先で来てるんやぞゴラア、という感じだ。とはいえ上の方はもちろん残っているので、上の子とぶーちんに脚立に乗ってもらってガシガシとる。途中一度私も登ってみたのだけど、脚立の上で腕を後方にねじって取ろうとしたらば、冬にスキーで痛めて未だに動きの悪い左肩が痛くてたまらんので、もう今日は戦力外にしてもらって、ずっと下で脚立押さえたり取った梅整理したりしていたという。もう世代交代であるなあ。で、終わってから馴染みの床屋で男三人が順番に髪を切ってもらい、晩御飯も食べて帰る。この週末はよく体を動かしました。