海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

さらに西へ

リスボンに着いたはいいが、これで旅は終わりかと言うとさにあらず。今回の会場はエストリルと言う街で、リスボンからまた電車に乗って西へ向かわなければならないのであった。と、言うことで西へ。どうでもいいけど、リスボン市内を移動するのにチャージャブルなプリペイドカードを買ったのだけど、そのカードがエストリルまで行くのに使えることがよくわかってなくて、切符を買うために20分ほども行列してから、その必要がなかったことに気づくと言う。しかし、ポルトガルの人はこういう行列に並ぶの平気なんだろうか。これがラテン気質と言うものか。ラテン気質と言うと、そういえば飛行機から降りる時に、私の常識だとシートベルトサインが消えたらすぐに気の速い人が荷物を手にして通路で待っていて、ドアが開くと同時にざーっと出て行って、窓際の席で荷物がすぐに持てない人は少し遅れて出て行くものだと思っていたのだけど、リスボンに着いた時は通路の人がなかなか前に進まなくって、近傍の窓際の席の人が出て行くのをのんびり待っていて、結果的に機内から人を排出するのにえらい時間がかかっていたもので、そうかこれがラテンの人かと思ったものであった。つうことで14時くらいにエストリルに着いて、ホテルにチェックイン。とりあえず時間があるので観光などする。魚が旨いと聞いていたのでいくつか食べて、お腹いっぱい。