海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

門前の小僧

一般向けのライトな本を書いている。で、初稿を送ったら、編集さんにいろいろ意見をいただいて、その注文にお答えして加筆しなくちゃならない。勝負はこの週末だが、今日は授業もないしここで少しでも稼いでおきたい。加筆量は2000字ほどで、書き始めればあっという間に終わるだろう量だが、まあ発火させるには助走が必要だからな。つうことで今日はパソコンを抱えて3字書いては2字削る一日。なんとか一北京書いた。ちなみに北京とは千字の単位である。

夜、議会を終えたヨメサンがメールを読んでいて頓狂な声を上げる。なんでも上の子の高校で、今日は有権者教育ということで模擬選挙が行われたらしく、保護者向けフォローアップで「ご家庭でも選挙のことについて話し合ってみたらいかがでしょう」的メールが高校から届いたんだそうだ。誰に向かっていうてんねんな、みたいな。

夜別件。駅前開発反対に関して、友人が毎晩仕事帰りに駅でプラカード持って反対のアピールを続けている。わたしも時間があえばそこに参加して、別に役に立つわけじゃないけど一緒に横に立つことがある。で、今日はタイミングが合ったので駅に。そしたら友人は既に通りがかった人としゃべっていて、他にも共感して話しかけてきてくれた人もいて、さらに別の友人も駆けつけたりしてくれて、ちょっと今日はうれしい駅立ち参加であったというね。冷たい目で無視されるだけって日も多いからね。