海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

破格

今月末締め切りの原稿、1北京のものを2本がノルマだ。で、大事な仕事ほど追い込まれる前に片づけたいと思う私である。まだ今月も上旬だけど1本書いた。で、例によってヨメサンに見せるわけだけど、オチがくどいと酷評される。この原稿、マクラがあって、メインの話があって、またマクラに戻してオチをつける、というのが基本パターンで、マクラとオチがピタッと来ると決まるのだけど、オチをつけることばっかりに頭が行っちゃうと、ちぐはぐな話になっちゃって、またそういうのをヨメサンがきっちりとがめてくれるのでありがたい。で、もう今回はわざとオチをつけない、という手に出る事にした。そうだ必ずしも基本パターンに添って書かなくても良いのだ。それがマンネリに陥らないコツなのだ。ありがとうヨメサン。ということで、夕方、一緒に駅まで行って、ヨメサンはATMで現金を下ろし、私は固定資産税と自動車税のコンビニ支払だ。ヨメサンは自動引き落としにすればいいじゃん、というのだけど、わかってないなあ。こうやって毎回手間をかけて現金で支払うからこそ痛税感を感じて政府に恨みを募らせることができるんじゃないか。ワクチン1つも打たせてもらえないのに、なぜ1年間毎日ワッパーチーズを食べられるくらいの税金を払わなきゃいかんのだ。許せん。