海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

普通の冬

つうわけで起きて朝ご飯など食べているとホテルに勝Pさんがやって来るので一緒に車に乗って栂池に向け出発。雪は安曇野辺りからちらちらしてきたものの途中までは順調だったのだが、いったん国道から離れて木崎湖で再び合流したところからがいかん。そこから佐野坂まで延々渋滞でノロノロとしか走らない。こんなの久しぶりだよ。この水木あたりの雪と昨夜から今朝にかけての雪でゲレンデ状態が改善したのをみんな待っていたのに違いない。大挙して押し寄せるの図だ。結局、いつもなら松本から一時間強で着くところ、二時間かかって10時前になった。で、ダラダラしちゃって、ゲレンデに立ったのは11時。おお、今日は雪がちゃんとあるよ。今シーズン三回目にしてやっとまともなコンディションだよ。ということでうれしくなって滑る。ああ幸せ幸せよこれこそスキーよ。結局27本。宿はいつものところで、勝Pさんに「ここは肉がうまいんですよ」と訴えたら同意してもらえた。この宿にはいつもお世話になっているし、ラウンジ的空間に本がたくさん置いてあるので、今回は拙著など持っていって謹呈したらば、晩ご飯にお礼でビール一本付けてもらっちゃった。で、勝PさんにはPruittの話を訴える。