海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

おあずけ

ということで、「三体II 黒暗森林」の下巻を読んだ。ロジスティック式囚人のジレンマを結合させた話。いやマジでそういう話でしょ。というわけで私的にわかり味深い。で、途中少しだれたなーという感があったけれども、下巻の後半にはいってからの怒濤の展開はもう興奮した。面白かったなー。で、次は来年まで待たなきゃダメなのか。厳しい。あー、でも、こんなに面白いのに、上巻を先週の日曜に読んで以来、下巻は平日はドタバタして集中して読めなかったのね。若い時だったら徹夜してでも読んだろうに、もうそういう無理は効かないので、日曜までずっとガマンしてたの。そう考えれば来年まで待つのも別に苦じゃないかもしれんね。

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

三体Ⅱ 黒暗森林(下)