海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

みんな会議のせいだ

後期は立ち講義は1つだけ。で、それはオンデマンド型なので、去年の動画を今年用に再調整して使うわけよ。ということで、講義動画をアップして質問を受ける掲示板を設置して視聴確認用の小テストを作る必要がある。で、私の気質的に、あらかじめできることは全部片づけ終わった状態で後期を開始したいのね。つうことで、こないだからがんばって取り組んでいたのだけど、やっと今日準備完了。講義が始まったら質問への回答動画を作る作業があるけれども、それがなければオートクルーズで最後まで行けるなあと思うと誘惑されるが、ちょっとそれはサービス不足かなと思うのね。質問への回答動画は作るだけで1コマ分くらいの時間がかかるので、準備の時間を考えるとオンデマンド型ってどう考えても対面講義よりも手間の総量は大きいのね。けれどもそれを上回るメリットが、自分の好きな時間に準備や回答動画を作れることで、対面講義だと発生する時間の拘束がないわけよ。これは大変ありがたいのよね。自分の時間を自由に使える、ということは何ものにも換えがたい価値があると思うのよ。で、学生の側だって、より手厚い教育サービスを提供されるわけなんだからまさにウィンウィン。これを嫌がる人間がいるのがまったく理解できない。ところで、飼っているマルゴミグモがオトナになって、性成熟もした頃なので、サンプル瓶にキープしているオスを仕掛けてみようとしたらば、瓶の中で死んでるじゃん!!こないだも一匹死んでるし、生きているやつももう老化したのか元気がない。これも使えない。って、オスがいなくなったよ!!困った。この秋のシーズンは観察数ゼロになるのでは?やばい。