海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

卒業

いよいよ今日で終わり。そう思うと7時に大学に行くのも辛くないよ。もうニコニコしちゃう。っていうか、最近学内でいろんな人に会うたびに「うれしさが隠せてませんね」と言われて、すっかりネタにされちゃっているのだけど、だって隠す必要ないもんね。朝から、オンデマンド動画の録音に合わせてアニメーションを作る作業に勤しみ、11時過ぎから会議に出て、入学者が予想より激増するという話を聞いて、やべえなと思いつつ午後の教授会に。これが最後である。で、午前の会議で聞いたことを報告して、学生数が増えるということは新入生向けの基礎ゼミのクラスを増やさなきゃいけないんじゃないか?ということになり、なんか話を聞くに、増やせるとしたら私がノルマ以上に受け持つしか手がないということがわかる。で、オレは今日、この二年間の学部長生活から解放される日なのである。よく考えたらその前の年は学科主任をしていたので、3年連続でしんどいお役目についていたわけで、その最終日に、次年度の負担を増やされる決定をされるのはイヤなのである。オレは普通こういうのは断らないのだけど、今日に限っては強気に出て断らせてもらうことにする。さすがに勘弁してください。めまいも来てるんだし休ませてよ。もう十分働いたでしょ。つうことで、終わった!!終わった!!!終わったーーー!!!!!とりあえず、この二年間お世話になった事務に御挨拶に行く。なんといっても、この私の学部長をやりたくない気持を理解してくれて、それに沿った対応をずっとしてくれた担当の事務さんには感謝しかないのである。そういう対応してもらえてなかったらもたなかったよオレきっと。で、帰宅して、そうだ!とはせしょに行くと、もうなんだか読みたい本がドンドン目に入ってきて、4冊も買い込んじゃう。これからは本を読む時間もたっぷり取れるよきっと。ということで、気がつくと踊りだしたくなっちゃう日だったという。