海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ドタンバで

ジャーエソ最後のお仕事で某送金業務のためにもよりの地銀に。するとATMは長蛇の列。むむむ年の瀬っぽいではないか。仕方ないので列に並ぶが、見ると3台ある機械のうち稼働しているのは2台しかないじゃないか。この年の瀬に故障ですか。そりゃ並ぶわ。と、しばし待ってやっと自分の番。なのだが、カードを食わすとなんか挙動がおかしい。げげこの機械も壊れるのか?と思ったらば、カードを吐き出したじゃん。で、窓口に行けだって。えー?そういえば、前も同じようなことがあって、磁気が弱ってるとかでゴシゴシやってもらって直したことがあるのだ。ということで、申し出るわけだが、そうすると「これはカードを作り直さなければ」とか言われる。2週間はかかるとのこと。えー?でもこの口座今年でお役御免で、来年になったら中のお金をごっそり新編集長のところに移して解約するつもりで、この送金は今年中に片づけなきゃいけないんですけど、と言うと、「じゃあ窓口で送金してもらえれば。ただしハンコを持ってきてもらう必要があって、さらに手数料は440円が770円になる」とのこと。なんでそんなことをこっちがせなあかんねん。ハンコ持ってくるところまでは許容できるけど、こちらに非があるわけでもないのに手数料が倍近くなるのはガマんならん、としばし何か他の方法ないですか?とゴネてみる。が、けんもほろろだ。と、もう一度ATMで試してみますか?と言われて、そちらをみるとさっきよりさらに長い列。こんなん無理。と立腹しながらハンコ取りに帰る。で、再度窓口に。すると今度応対してくれた人は、あー?と申し訳なさそうな顔をして、磁気部分をゴシゴシ消しゴムでやってくれるんですよ。これでできるかもしれないので、もう一度ATM行ってみますか、と言われて、だいぶ列も短くなったので再度チャレンジ。が、やっぱりダメで、いよいよここで私も諦めが付いて770円払って振込み終了。それにしても、これだからお金回りのトラブルはいやなんだよねー。夜は珍しくずっと見ていたドラマ「エルピス」の最終回。緊張して臨んだところ、思ったよりも悪くない結末だったので、何だかホッとしてうれしくなって、その興奮のまま寝つけない感じ。