海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

まさかの読者

オープンキャンパスで休日だというのに大学へ。2回連続の休日出勤だ。もう耐えられないので、研究室に着いて、仕事の始まる時間になるまで論文書きに取り組む。逆境での論文書きには倒錯した喜びがある。が、時間が来るので仕方なく会場に。やるべきことはオープンキャンパスに来た高校生とその保護者をブースで待ち受けて質問を受けること。とはいえ、横に現役学生がいて彼女らがしゃべってくれるはずなので私は何もしないで良いはず。。。なのだけど、目の前に人がいると口を開いちゃう自分がイヤだ。この仕事、学部長やってた去年一昨年は免除されてたので3年ぶりなのだけど、なんか待機時間伸びてない?今年14時から17時までが担当だったけど、昔は2時間じゃなかったっけ?まあいいや。で、途中で抜けてミニ講義もする。過去の経験ではミニ講義って言っても5-6人相手のことが多くって、今年はこの時期だしお客さんも少なかろう。あわよくば誰も来なければやらなくてすむんじゃないか?とか思ってたらなんかたくさん集まった。20人くらいいたんじゃないかな。で、多分ちょっとしかいないだろうと思ってたので準備もそれほど気合い入れてなくって、喋ってみるとグダグダ。聞いてる方にはわからなかったろうけど、自分的にはかなりグダグダな喋りであった。まあでも休日出勤だしさ。それはともかく、そのグダグダが終わって冷汗ぬぐいながら機材を片づけていると聞いていた高校生がやってきて「あのー、もえる!いきもののりくつの人ですか?」と尋ねられたのでビックリ。図書館に入っていたのを読んでくれていたとか。そんなことならもっとちゃんと準備しておけば良かった。