海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ダバディー

日曜の朝なので、ワイドショーをカレーを温めながら見るともなく見ていたら、韓国の反米デモやら世界を覆う嫌米的雰囲気についてやっていた。で、ハンサムなラテン顔したコメンテータが。ダバディーやん。


サッカーにトンと興味のない当方、ダバディーといえば映画雑誌プレミアでピントの外れた映画評を書いている人ということしか知らない。なんかイエローカードを映画に出すのだ。軽薄?あ、あとはスマップがギャグで演っていたのも見たな。で、動くダバディーは初めてなので、食い入るように見つめる。


流暢な日本語に驚くものの、これは通訳なんだからよく考えれば当たり前。それよりコメントで「これはアメリカの問題というよりもグローバル化した資本主義という経済システムの問題であるから、日本の問題でもあってフランスの問題でもある。アメリカ嫌いだといってもはじまらない」と言っていた。なんだ鋭くポイントをついているじゃないか。知性派じゃん。悪かったよ、これまで馬鹿にしてて。ごめんよダバディー。