海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ナメゴン

スカパでは、こないだからウルトラQが始まっている。ウルトラQといえばナメゴン。動いているのは久しぶりに見たが、口の周りのひげひげがぞわぞわ感をそそる。


そんなこんなで雨降りの今日。ベランダをみたら壁になめくじが。実はうちではカメを飼っていて、なめくじは大好物。さっき鶏肉をやったところだが、デザートにでも食べるかと思って、水槽の中に入れてみた。しかし、さすがにお腹いっぱいだったのか見向きもしない。で、なめちゃんを再びベランダに戻し、水槽の水替えをしようとしたら、そこには大量の粘液が。おそらくなめちゃんが放出したものと推定される。どれくらいの量かというと、体積なら本人以上になんなんという。ひええ、これはナメゴンのたたりか?!


わたくし、生物学者のはしくれなのだが、生物の世界は多様かつ複雑。こんなに身近にいる生物のことも専門外だととんとわからない。いったい、あの粘液は本当になめちゃんの体から出てきたのか?それから、あの粘液はいったい何のためにあるのだ?


今度知り合いに質問すべきことができてしまった。