海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ジキルとハイド

最近、子供はだいぶん知恵がついてきて、運動能力も高くなってきた。で、おむつが嫌い。横にしようものなら、すぐさまコロリと回転して逃げて行く。暑い夏に蒸れるおむつがイヤなのはわかるんだけど、かといってそこら中にまき散らされる事態に直面すると、そうも言っていられなくなる。板の間ならまだしも、じゅうたんの上にまかれると後処理が大変なんだよな。


で、ヨメサンと二人がかりでイヤがる子供の上半身を無理矢理おさえつけておむつをつけるわけだが、そっくり返って泣きわめく。親の敵にでも会ったのかお前は。


しかししょせんは赤子。手もなくひねられ、おむつがついて解放だ。するとたいがいは次の瞬間何事もなかったかのようにおもちゃで遊び、ご機嫌である。あんなに泣いていたのはウソかいなと思うが、まだ自意識が時間方向に統一されていないってことだろう。