海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

捨てた熱が消えるわけでなし

昨日から6-7月にかけて行なった実験結果であるところの、100枚ほどのクモの網のデジタル写真からデータおこしを始めた。デジタルなんだけど人力でやるので、何枚か処理すると目がしょぼしょぼしてくる。最近寝苦しくって睡眠不足なのでなおさら。


どうでもいいが、去年まではマンション一階に住んでいたのが今年から最上階に引っ越した。最上階と言うのは昼間太陽でがんがん熱せられて夜も壁から熱が放出されて室内にこもる。で、ちょっと暑いとすぐエアコンをつけたがる今どきの若者のヨメサンと、エアコンなんて贅沢の極みと思っている60年代生まれの私とは鋭く対立するのである。「だいたい、エアコンってのは誰にとっても不要な熱を共有空間であるところの戸外に排出して自分だけ涼しい顔をするためのものであって、大変に下品な機械である」と主張するのだが、へ理屈だととられるようだ。


そういえば、最近は小学校までエアコン完備になるらしい。エアコンがなければ生きて行けないと考える人間をこれ以上作ってどうしようというのだ?