海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

春眠

まだ公表前の人の論文に目を通す機会があって、研究室のソファーで寝そべって読んでいたのだけど、お世辞にも上手な英語とは言えなくって、意味を取るのさえ難渋した。私も論文を外国の雑誌に投稿すると、「もっと上手に英語を書いてね」と言われる事が多いのだが、今日の私のように読み手に苦労を強いているのかと思って、わきの下に汗でもかいた方がよいかと考えたが、「どうせ私は日本人」と開き直って済ます事にした。

で、ふっと意識が遠くなって気がつくと20分ほど経っていた。いかんいかん。春めいた日差しが差し込む研究室のソファーで意味の取りにくい文章と格闘するのは危険だ。