海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

降りてくる感じ

科研費の申請書書きがほぼ終わる。今回、これまでとは少し毛色の違う内容に手を出そうとしたので(対象動物は同じだけど)、作文が思うように進まず、一週間呻吟していたのだが、それが昨日突然形になった。

いつもながらそういう瞬間って不思議だ。それは自分では作り出せなくって、ネットをうろうろしたり論文を読んだり、時には3行書いて4行削ったりしているうちに、ふっと訪れるものなんだもの。原稿書いたり申請書書いたりしている時間の8割方は、その時を待つために費やされているようなものだ。端から見ていると、それはそれは非生産的な事に映るだろうなあ。

上の子が走り回って赤ん坊をムギュってやると困るので、ダスキンでベビーベッドを借りてくる。で、寝室の六畳に展開すると部屋がとても狭くなって肩をすぼめなくちゃいけない感じ。密度効果は容赦ない。