海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

テープは死蔵されるの法則

大昔にHi8で撮ったアリの行動のビデオがあってどうやってデジタル化しようかと思っていたのだが、ウチの大学にはいろんなAV機器を取りそろえたメディア工房という設備があることに思い至る。で、出向いたところ、係の人がまるで珍獣でも目撃したかのような顔で、倉庫の奥にしまわれていたHi8デッキを出してきてくれた。私の手のテープのラベルを見ると93年と書いてある。なるほど。

ひょっとすると撮影してから初めての見直しかもしれない。どうにもこの手の物は一度撮るとそれっきりになりがちでいかん。


首都大学東京、英語授業の半分外注 初年度は「丸投げ」
ベルリッツに英語の授業を委託するそうなのだが、

大学が委託先から派遣された講師を直接指揮・命令すると、職業安定法で違反とされる「労働者の供給事業」に当たることが分かった。このため、都と大学は派遣講師に履歴書の提示を求めず、面接もしないことを決めた。日常の打ち合わせもせず、控室も大学側の教員とは別にする。「助言でも違法になりかねない」という。

だとか。いつものパターンならここで知事が出てきて、職業安定法は時代遅れだのなんだのといちゃもんをつけ、法改正でもしろとか言い出すところだが、さて今回はどうなることやら。


デニス・クエイド 遅咲きスター絶頂期 俳優歴40年、ようやく

 クエイドは、けがのせいで一度はあきらめたメジャー・リーグ入りを、家族の支えで実現する「オールド・ルーキー」(二〇〇二年)で注目され、俳優歴四十年の今年、「デイ・アフター−」で一躍人気スターとなった。
「エネミー・マイン」とか「インナー・スペース」とか「D・O・A」とかの立場や如何に。