海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

父と子のディスコミュニケーション

網は張られてなかった。うーむ。数日様子を見て、ダメなら竹ひごで内枠を作ることを検討するべし。仕方がないのでクモ本体の写真だけ撮って、ヨメサンが調子が悪いと言うので早々に帰る。で、上の子連れだして駅前の本屋まで。途中の植え込みにまどいの跡を発見。春だなあ。往路一時間。オビ=ワンが表紙のスターログを買って、絵本コーナーで遊ぶ子供を眺めて一時間。帰りは抱っこしろしろという子供を飴ちゃんで釣ってだましだまし歩かせ、道端に座り込んで休憩もしながらやっぱり一時間。上の子と長時間二人でいるのは久し振りかも。最近色んなことが喋れるようになった我が子だが、時々うまく発音出来ない単語があって「?」となることしばしば。「肩車」を「たくたま」って言われてもわかるはずがない。そんなとき子供はわからずやの父親に怒って声を張り上げて、通じぬ言葉を繰り返すのだが、公衆の面前でこれをやられると、ちょっと恥ずかしい。

夜、家族が寝静まってから入間に出かけ、スーパーレイトで「クライシス・オブ・アメリカ」。ウチの近くにシネコンができてから、遠くに行くのが億劫に感じると言う贅沢な悩み。