海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

これまでと違う

土曜日のセミナーのために、サガオニグモ亜成体の網のデータを解析。やはり統計的に有意に上半分が大きい。よもやこんな近くに、下を向いて網にとまりながら上が大きい網を持つクモがいるとは。。。一方でサンプル数が少なくて統計解析はまだだが、今のところ成体だとその傾向は無くなる、もしくは弱まるように見える。こちらは今までのストーリー通り。昔ゴミグモでやっていたような捕食行動の実験をした方が良いと思うが、このクモはとっても臆病で、遠くの方を人が歩いただけで、すぐにビックリして網から逃げ出してしまうので難しいかも。それにしても、こんなに臆病だと野外じゃロクスッポ餌も取れないんじゃないかと心配になるが、やはり食事中は警戒心が緩むようで、こちらも近くに寄っていけたりするのが面白い。

ウチではできるだけ子供にテレビを見せないようにしているのだけど、スカパでやってる「ウルトラセブン」とかは嬉々として一緒に見ているのでいい気なものである。それはともかく、おかげで子供は「セブン、見たい」とかちゃんと言えるのだが、セブンイレブンと言おうとすると、「セセブル」となってしまう。どうも今回はセブンイレブンという語をひとかたまりと認識しているようで、一気に言おうとするものの、長すぎて失敗しているように見える。カレーパンマンをカレーアンパンマンと言ってしまうときは長い語を二つに分割して、それぞれ自分の知っている語に近似して喋っていたようなのだけど、それとは違うメカニズムが働いているのかしら。成長したから?