海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

思い込み

上の子は今、怪獣ブーム。幼児雑誌に載っているウルトラマンネクサスだかのページを見て喜んでいるので、これは初代ウルトラマンやセブンの怪獣のクオリティーの高さを教えてやるのは父親としての義務だと思い、しばらく前に本屋に怪獣図鑑を求めに行った。するとタイミングの良い事に、今講談社からウルトラマンオフィシャル雑誌のシリーズが出ているところで、ホクホクと買ってきたのである。どうでもいいが、上の子のお気に入りは恐竜戦車である。我が子ながら目のつけ所が良い。それはともかく、こないだMぺさんが来た時に、ウチで晩ご飯を食べていってもらったのだけど、そのときその雑誌を見せたら「スペシウム光線は左手が横で右手の前に出して撃つんだなあ」と言い出した。はて?と思って私もスペシウムのポーズをとってみたら、私は右手を横にして、つまり体の左側から撃っていた(ちなみに左手が前だったのでこちらは正しい)。いやー、もう30年以上間違ってきたんだなあと思ってちょっとショックだった。皆さんはどちらの側でスペシウム光線を撃ちますか?

間違うといえば、昨日ヨメサンが「この小泉のしきゃく作戦が」とか言うので、「しかく」と訂正してあげたが、どうもしきゃくと読んでも良いらしい。ちょっとショックだ。


昼前にふと外を見ると雲一つ無い。ここのところずっとすっきりしない天気だったので久し振りである。つまりそれは何か?今日は環境光を測る絶好のチャンスという事か?スペクトロメーターで環境光を測定するには雲一つ無い空が必要なのである。慌てて出かけるも、フィールドについた頃には気温がぐんぐん上がって、何か西の空に入道雲が出来つつある。うむー、と思うも道が混む中一時間もかけてきたのだから、無理矢理にでも測ってやる。で、林の中で、昨日見つけたコガタコガネグモの網を回り、測り終わって外に出てくると、太陽にうす雲がかかっていた。うーん、このデータ使って良いのかしら?