海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

もののけとヨメサン

夜明け頃、バタンバタンという大きな音で目が覚めた。ふと横を見るとヨメサンが横になったまま両足を床に打ち付けている。「おいどうしたの?」と尋ねるも、人語ともつかぬうなり声が帰ってきただけなので、まあいいやと再び眠りについた。で、朝、隣の部屋で寝ていたばあさんが「なんか朝方にすごい音がしていたけど?」と言う。「それはヨメサンが足をバタバタと」と私。それを聞いたヨメサン「そういわれれば、夢でそんなことをしたような記憶がおぼろげに。。うーん、何だったか思い出せない」。何か夜中に悪いものがヨメサンに取り憑いているのだろうか。

そんな我が家の床は大部分が板張り。まだ赤ん坊がいていろんな液状物質をぶちまける日々にはありがたいのである。で、やっとハイハイが自在にできるようになってきた下の子だが、お風呂から上がって服を着せようとすると、すぐに裸のままで逃げ出すのであるが、服を着ている時とは違って肌が床に張り付くらしく、いつもより体を浮かし気味に進んでいくのが、おかしい。