海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

物は下に落ちる

下の子今日で一歳である。時間の経つのが早すぎてクラクラする。上の子が一歳の時にはもうとっくに歩いていて私と球蹴りなどしていたと言う記述が日記に残っているが、下の子はやっとつかまり立ちがしっかりできるようになってきたところ。発達の個体差って大きいのだなあ。


そんな今日、じゃなくて明日は健康診断。で、尾籠な話になるのだけど、今日検便をすることになった。不肖私、検便などするのは四半世紀ぶりくらいじゃなかろうか、ということで、方式が昔と全く違っている事に驚嘆したのである。子供の頃は、床に紙を引いてその上で用を足して便を採ったような記憶があるが、今回ついてきた説明を読むと洋式便所に前後逆向きに座って、手前のフラットになっているところに水に濡れないよう物を落とし、それを先に切り込みの入った細い棒でこそげ、と書いてある。で、むー、そんなに上手くいくかしらんと思い、トイレに向かったのである。

まずはズボンを膝の下まで下ろしたところで、これじゃあ逆向きに座るために便器をまたげない事に気が付く。しかし、この問題はズボンを片足脱ぐ事で解決である。さあ、座る座る。うーむ、目の前に蓋があって、まるでオマルに座っているみたいで落ち着かない。しかし、そのうちに出てくるわけで、よしよしと思っていたら、案の定、初弾は勢い良く便器に落ち、ススーっと滑って水の中へ。がーん、だめじゃん、と思うやいなや二弾が。これもススーっと。さらに次々と水に落ちる私のもの。と、やっと最後の一個が落ちずに止ってくれてホッとしたと言う。なんかとってもアホな格好しながらサスペンスいっぱいの朝を過ごしたのでありました。


今日のお仕事は文献読み二本と、和文原稿の最終仕上げ作業。Y田さんと議論しながら、やっと自分の言いたい事が明確化してくる(←遅い)。


攻撃性抑えるホルモン、東北大などが新機能を発見
まあ、そういうホルモンがあるってのは、そうでしょうなあってところなんですが、

研究者らは、近く発行される米科学アカデミー紀要の電子版に発表、「遺伝子操作などでオキシトシンの働きを強めれば、ライオンのような猛獣でも性格を変えて、ペット動物に改良できるかも」と話している。
本当にこんな事言ってるんですか?俄には信じられないんですけど。猛獣を遺伝子操作でペットにして嬉しいですか?