海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

子供がいると言う事

引き続き留守番生活。朝から三コマ授業をこなし、そのうちゼミでは発表が当たっていたグループがすっぽかしたのでぽっかり空いた時間を使って、以前に見つけておいたイチョウの木の枝に作られたキジバトの巣を学生に見せて一席ぶつ。それにしても私も一度巣を観察しただけなのに、その後次々と他の巣を発見できているわけで、サーチイメージと言うのはすごいものである。で、その他のルーチンワークもこなすと既に外は真っ暗。いつもならそろそろ帰ろうかと言う頃だけど、良く考えたら後二週間で学会で、学生の頃と違って二週間の実時間のうち発表準備につかえるのは多くて数日で、しかもまだグラフの一つも書いていないということで、晩ご飯を食べた後も研究室に残って音楽流しながら作業しているとあっという間に深夜。思えば就職するまでの私の生活はこうだったなあと少し懐かしい。といってももう戻れないし、毎日子供と遊べる今の暮らしは幸せなんだけどね。


運転室に3歳の長男 東武野田線の運転士を解雇へ


東武鉄道によると、1日午前の大宮発柏行き普通電車(6両編成)。先頭車両に運転士の妻が長男ら子供2人を連れて乗っていた。埼玉県春日部市内の南桜井駅に停車した際、運転士が客室側の扉を開けたところ、長男が入りこんだが、そのまま出発。隣駅の川間駅で、再び扉を開けて、長男を妻に戻したという。

当時、先頭車両には約20人の乗客がいた。そのうちの1人が同社に知らせた。社内調査に、運転士は「長男が扉をたたいていたので、注意しようと扉を開けた。追い出そうとしたが、泣いてしゃがみ込んでしまった」と説明。運転装置には触らせていないという。

東武鉄道は運転士を懲戒解雇する方針らしい。もちろん、こういう事をしてはイケナイのは重々承知の上だが、でも三歳の子供とその親の振るまいとしては大変にありそうな事で、私もこのようなシチュエーションに追い込まれたら、同じような行動をとってしまうかもしれない。というわけで、通報したり懲戒解雇したりってのは、私にはちょっと過剰反応に映るのだけどどうかしらん。というか、そもそも妻がこんな状況に陥らないよう子供に目を光らせてなきゃならないんじゃないのかしらね。