海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

生活の中の美

大学に行ったら建物が閉まっていた。昨日がご用納めだったか!

定期預金に再びチャレンジ。給与振込口座のある銀行と定期を作る口座は別の銀行なのだが、後者にもわずかの預金があったので、合わせてキリの良い額になるようお金を下ろし持ち運ぶ。で、窓口のおねえさんに「あー、あー、あのー、定期にー」とか言うと「只今プレゼント定期と言うのがありまして、新規に○○円預けていただけますと2年分の金利相当額のプレゼントがございます」と言われる。で、その○○円と言うのが私が合わせていったキリの良い額なのである。つまり、現在の手持ちではプレゼントはもらえない。しかし、隣の別銀行に行けばまだ口座にお金が残っているのである。そう訴えると「ではお待ちしておりますので下ろしてきていただければよろしいかと」。ホイホイと言われるままに隣の銀行に行く私。ありがたくプレゼントをせしめる事と相成る。もちろんこの低金利の時代、2年分の金利と言ってもスズメの涙で、このために一時間も時間をかけたのだから割があっているのかどうかわからないのだけど、
私「わざわざ教えてくれてありがとうございました」
窓口嬢「なかなかプレゼント贈呈に該当するお客様がおられなくて」
私「それはつまり実績作りがしたいのですね」
と言う会話の後にニヤーと笑われたら協力しようかと言う気にもなる。


ウチに帰ってくるとマンションの掲示板に「布団をベランダの外に出して干さないでください」との張り紙が。そんなこと言ってもウチの狭いベランダで洗濯物を干してしまうと布団は外に出さざるをえないんだけどなあ、と思いながらウチの中に入りヨメサンに「あれなに?」と聞いたわけだ。すると「そうなのよ!もうどうなってんの?!と思って早速大家さんのところに聞きに行ったら「住人の方で美観を損ねると仰る方がいて、そう言われるとそうかなあと思ったもので」だって。で、その後色々話したところだと、別に言うこと聞かなくても良さそうな感じだったけどね。私は断固あの張り紙は無視!」とたいそうな剣幕。私的には、布団を干して健康的な生活を送る事よりも美観の方を優占させたいと考える人が本当に存在する事に割と衝撃を受けたりした。っていうか、布団がずらっと干されている光景ってむしろ美しくないですか?


そういう人って自分の力で生活してない人なんじゃないかなあ。


午後過ぎて、ここのところ旭日の勢いであるところのU丸さんがやってきて、さらに勢いのある土産話をぶつけてくるので、圧倒される。上の子は相変わらず「もーもーちゃん!」といってまとわりつきに行く。