海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

飛びだす絵本

太古の世界 恐竜時代 (しかけえほん)

太古の世界 恐竜時代 (しかけえほん)

先日結婚祝いをあげたG渕夫妻からお返しの小包が届いていた。開けてみたら分厚い本が。で、ページを繰ったらとびきり精緻なティラノサウルスの骨格が飛びだしてきた。ひょえー、これはすごい。飛びだす絵本と言うと、普通は一枚の紙が二つ折りにされているくらいの単純な仕掛けが多いものだが、これは違う。頭部には上顎と下顎があり、背骨には肋骨、骨盤が接続し、手脚の骨も独立してついている。これだけのパーツが立体的に組み上がって立ち上がってくるのだから、もうびっくり。で、次が肉のついたアンキロサウルス。トリケラトプスブラキオサウルスと来て、圧巻のティラノサウルス頭部。で、これまた複雑な形の始祖鳥で締める。他にも小さな仕掛けがたくさん仕込まれていて、とっても楽しめる。火山の噴火とかちょっと受けた。唯一の欠点は、複雑すぎて下の子はもとより上の子でもいじっているうちに壊す事請け合いな点。しばらくの間、読む時には大人がついてないといけないね。とにかく、素敵なものをありがとうございました>G渕夫妻