海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

親の因果が

今日は高尾山に連れていった。心配されていたにわか雨に遭う事も無く、オバケかき氷をみんなで食べて帰ってきた。外に連れだすのはこれで終わり。あとは月曜日に室内でまとめをやって、今回終わり。

研究室に戻り、ギンメッキの実験をしてヘトヘトで帰宅するとヨメサン子供が帰ってきていた。ウチでは旅の途中子供たちを静かにさせるために、子供用の雑誌を買うのが恒例である。で、最近は「テレビマガジン」というのが効果的で、よく使われる。で、これには戦隊物の巨大ロボットの紙工作とか付録でついているのだが、4歳児や2歳児にはまだ工作は難しいので、お父さんが作らなくてはならない。そう言えば私も幼少の頃、父親にこの手のものを作るのをせがんではイヤな顔をされていた事を思い出す。ということで、作りはじめたわけだけれども、私の頃と比べると、その複雑さたるや比べ物にならない。部品数でざっと3倍程度あろうか。一つ一つの作業はそれほど難しくはないけれども、とにかく工程が多い。完成まで一時間以上もかかってしまった。できたものはさすがに精妙なもので感心するわけだけれど、子供なんて別に大ざっぱな作りだって一向に気にしないのであって、お父さんの事を考えてもっとシンプルな作りの付録にしてください>講談社