海の底には何がある

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うまい話にゃ裏がある

赤ちゃんの「脳発育促進ビデオ」、実際は有害?


 生後8〜16カ月の乳児の場合、乳児向けのDVDやビデオの1日の視聴時間が1時間増えるごとに、視聴していない乳児と比べて理解できる語が平均6〜8語少なくなることを、ワシントン大学フレデリック・ジマーマン氏とその同僚は発見した。

 それよりも年長の幼児にはこれらのビデオによる害も益もないと、同氏らは「Journal of Pediatrics」で報告している。

子育てをしている親にとって、テレビは(映るものが電波に乗ってこようがビデオやDVDだろうが)魔法の箱だ。これさえ子供に与えておけば、親の労力は(私の主観では)7割ほど減少するからだ。だから、多くの親がテレビを見せてしまうのはわかる。わかるんだけど、一方で、そういう悪魔のようによく効くものには、何か予想もしない副作用がある、というのは私が堅く信じていることの一つだ。というわけで、我が家では通常極力テレビはつけない。

まあしかし、この記事によると、喃語で話しかけるのが赤ん坊の言語習得に重要らしい。他にも我々が自然にやっている事の中に、子供の発育に不可欠な要素が無いとも限らない。他にも子育ての手間を減らすための改良をやり過ぎて、そのようなものを知らず知らずに損なっていると言う事があるかもしれない。


ヨメサンにも夏休みを、という今日は午後から子供の面倒を見た。そしてヨメサンは電車に乗って買物に。若い男性に席を譲られたそうだ。世の人は、妊婦と、妊婦に見える人に優しいという話。


夜「トランスフォーマー」。ネットオークション勉強すべし、という話。全く期待していなかったが、どっこい面白かった。もし私が、17歳の高校生の男の子だったら、生涯のベスト5には入っていただろう。