海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

宣伝員

テレビ局から動画利用の電話。いろいろお勧めすると、先方は勧められるままに採用してくれる。テレビだから最初は派手な行動を求めておられたようだけれど、「でも例えばハトの求愛とかもあって、こういうのって知ってさえいればすぐ近くの公園で見られたりするんですよ。いくつか映像を紹介するなら、そういうアプローチで視聴者に見せるものがあって良いのじゃないですか」とか、こちらの望む行動学普及への誘導も仕込んでおいた。で、その裏の学問的理由についても質問を受けて講釈したのだけど、先方はあらかじめ勉強してから電話してきたようで、話がスムーズだった。いつもこうであってくれればと思うけど。ちなみに、ヨメサンのビデオも採用してもらえそう。

八百長のような不正を防ぐ1つは、その生じるインセンティブ構造を修正する事かと思う。一回の勝ち負けでつく待遇の差が大きければ大きいほど不正への誘惑が強まるのは道理。そりゃあデータの捏、、じゃなくって、星の売り買いとかしたくなろうというものだ。

諸般の事情でヨメサンが一日留守なので半主夫。子供が帰ってくる頃からはずっとウチにいた。