海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

専門家の沽券

つうことで4時に起きて大学へ。テレビの人たちと合流して、昨日見つけておいたギンメッキの網場所に行くと、もう造網が終わりかけ。あと横糸10周くらいしかないじゃん。ぎぇー、急いで撮影してくださいー、ということに。いやー危なかった。昨日最初に要ってたように5時起きだったら来た時にはもう造網終わってたじゃん。あぶねー。で、撮影なのだけど、先方も慣れてなくてモタモタしたり、風があって網が前後に揺れたりして、あまり満足な絵が取れないうちに造網終了。スタッフさんが他に無いですかね?とおっしゃるので、昨日見つけておいた他の二個体も見に行くのだが、どちらも終わっている。うみゅー、網壊してみますか?今なら再建築するはず、と1つ壊させてもらう。ゴメン。で、待ってる間に新しい個体を探しに行くと三年前に撮影したのとドンピシャ同じ場所に造網前の個体がいるじゃん。と、これを撮り始める。デジャブじゃのう。が、三年前の地上波に比べると今回は機材があまりよくなくて、崖の斜面に張られた網は撮影しにくそう。少しがんばらはったけど、難しいねえとか言ってるうちに、さっき網壊した個体が早速再建築を始めている様子だったので、どうだい専門家のいうことはすげえだろ、と内申嘯いてから、そちらにシフト。それから二時間ほどかけて完成まで撮影を続けたという。すっかり冷えたぜ。そのあとは研究室にはいってインタビューされたり顕微鏡覗いていたりするところを撮影し、11時ごろ終了。ヘロヘロになって帰ってきたけど休んでられない。今日は恒例の辻元さんの国政報告会があって、ヨメサンは諸般の事情で出られないので私が名代として出席である。なんか今回もいらわれた。で務めも無事果たしたので帰ってきたヨメサンのお迎えをして、タマネギのための畝立てするともう日が暮れる。忙しかったわーぶーちん15回目の誕生日。