ヨメサンのお姉さん＋数名＋ウチの家族で葛西臨海水族園へ。日頃電車に乗らない生活をしているのでちっとも知らなかったのだけど、今日は新宿で工事があって中央線がすべて各駅停車。東京駅がまるでアンドロメダ大星雲かのごとく感じられる。遠い。まだ着かないかなあとボンヤリ車窓を眺めていると、駅々にカメラ小僧（正確にはオヤジが主体）がたくさん見える。はてなんだろう？と思ったら、昼間に走るオレンジの車体に各駅停車の表示が出るのが珍しいかららしい。なんてマニアックな。
水族館と言うのは暗いものと相場が決まっているが、今日はそんな暗さを子供が怖がるのである。っていっても、これは単なる気まぐれであるので、払拭させるためにサメと硬骨魚類との見分け方とか、テズルモズルはクモヒトデの仲間とか、力入れて解説してみたら、案の定元気になって、後は勝手に走り回っていた。で、そんな私をみてヨメサンのお姉さん「なんでそんなに詳しいの？」。だって仕事がそういうのですから。
ヨメサンのお姉さん宅で鍋の夕食をいただき帰ってくる。しかし帰りも各停で、一体なんて遠い事でしょう！と思ったのだけど、帰ってきて調べてみると快速と5-6分しか到着時間が変わらないのであった。どうしてあんなに遅く感じられるのか不思議だ。快速が光速に近い速度で走っているなら別だが。
