海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

今年の映画、ベストとワースト

トロピック・サンダー/史上最低の作戦」を見て、私の2008映画年度も終わり。という事で今年のベスト5を。

1 トロピック・サンダー/史上最低の作戦
2 クローバーフィールド
3 僕らのミライヘ逆回転
4 シューテム・アップ
5 ゲット スマート

まさか最後の最後に見た作品が一番に来るとは思わなかった。実は、今年は3位までが、映画を作る事に関する映画であるという(クローバーフィールドは、もちろん怪獣映画だけれど、でもついつい撮影してしまう人の性という横軸もあるのよ)。トロピック・サンダーは凄かった。たいそうな中身があるわけではないのだけれど、隅々まで手抜きがないその熱意が何かを突き破ってしまった作品。こういう長所のありようってユニークだ。それにしても、こんな小さな役にまであんなスターを使うなんて。ヤツも素晴らしいが、へーも素晴らしいよ、へー。

っていうか、今年はバカ映画の年だったのかもしれない。

さてワーストだけど、「紀元前一万年」だろうなあ。殺したヒロインを生き返らせちゃあワーストにされても仕方あるまい。