海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

卒園旅行

今日明日と軽井沢プリンスで幼稚園のお友達5家族が集るスキー。私は人見知りかつ団体行動が苦手なのだけど、スキーだけはそういうのができたりする。で、「8時に出れば10時くらいにインター手前のSAに着くから、そこで待ち合わせ」という幹事ママの言に従って出発した訳だ。1時間近くかかって最寄りICに着いたらば(既にここで20分遅れ)、30キロ程の渋滞と、あろうことか碓氷軽井沢ICの直前で火災による通行止めの情報。こういう時、他のお母さんたちは携帯で連絡を取り合って、困る事もないのだろうなあと。っていうか、ウチだけ面倒くさい事になって申し訳ないなあ。

で、関越道上信越道方面に行くのは生まれて初めてな私としては、これが噂に聞く渋滞かと思いながら、どうせ他のおウチの人達も渋滞の中だし遅れても平気なわけでノロノロ走る。そうしているうちに通行止めもなくなったようで、ETCの休日割引を受けるため一度ICで乗り降りを行って、結局50分遅れで待ち合わせSAに。一番乗りだった。しかしETC付きの車が4台いて、割引のためにギリギリと途中ICの乗り降りをやったのがウチだけだった。ということで、途中乗り降りは全ての車が採用しているに違いないと言う関西人としての私の予測は見事に打ち砕かれたのであった。

ゲレンデに着いたのは13時。混んでいた。当たり前ながら子供の実力には差があって、そもそもまだバブちゃんも何人かいたりするので各家族がそれぞれのレベルに応じて過ごす。ウチは相対的に空いているとこを探したのだけれども、どこもあまり広くないゲレンデで大量の人が滑っているので、平日スキーに慣れた子供らには過酷な環境だったかもしれない。小学校に上がる来年以降は、これが常態になるので覚悟してくように>ウチの子。雪がシャーベット状なのは、この時期だししかたないね。

プリンスホテルは広大な敷地に拡がっていて、ゲレンデ間や、今回泊まったコテージとフロントの移動、荷物の運搬はホテルの車にお願いする。これは優雅で良いのだけれど、夕方とか30分待ちになるのが厄介。そんなこと知らない我が家は遅くまで滑ってコテージに戻るのがとっても遅れてしまった。携帯がなくてごめんなさい。

その間、幹事ママは買い出しにでてくれていて、夜はコテージで宴会。大人の中には、このために参加した人(そもそもスキーの道具を持ってきていない)も多数。子供らもだれ構う事なく楽しそうに大騒ぎ。大勢いるって良い。