海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

卒園旅行二日目

昨夜子供たちに「中国語を教えてあげるよー」と言ってゼンジー北京の物真似をしたら大受け。女の子二人が特に気に行ったようで、今朝も早よから私を起こしに来た。チョトウソアルケド、マアイイネー。

昨日のゲレンデ探検の結果、日帰り駐車場から離れるのが混雑回避の策と言う事がわかり、1ヶ所に定めてグルグル回り続ける。で、午前中スクールに入っていたお友達と一緒に滑りたい、とウチの子が言う。それは至極もっともである。しかしお友達はまだスキーを履くのに慣れたばかりというレベル。平日のシャトレーゼのスクールならいきなりリフトに乗せてくれるところだけれども、このスクールでは最下部を歩いて登らせてちょろっと滑らせただけの様子。つまりリフトも未経験。まあ、この混雑ぶりではやむないのだけど。初めてのスキーで子供をスクールに入れるなら、無理してでも平日にするのがお得だよなあと思う。生徒一人だけになる可能性も高いしね。休日だと(いや少なくともここのスクールの様子だと)託児サービスとほとんど変わらんよ。

とはいえ午後も3時近くになってくると、随分人も減ってくる。ちょうどぶーちんがくたびれてくる頃でもあり、休憩している間にリフト券を借り、ボーゲンヘルパーをつけ、親御さんには「トラウマになるリスクは承知してね」と言い、おそるおそるリフトに乗せてみた。すると何の事無く滑り降りてくる。なんて偉大なヘルパーなんでしょう。と言う事で、一緒の滑走も無事果たし、メデタシメデタシで帰ろうとすると、やっぱり凄い渋滞だった。ウチの周辺に住む人に聞くと、スキーなら中央道より関越道に行くのが主流みたいだけれど、渋滞の事考えたら白馬方面でも良いじゃないかと言うのが私的結論。