海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

睡蓮

上の子がだいぶんと本が読めるようになってきて、このタイミングで置く事能わざる程面白い本があることを教えるのは親の務めだ。と言う事で、「海底二万里」を。案の定、一気に読破しそうな勢いを見せてくれてシメシメである。そこで、信じられない事に内容を全く知らないヨメサンが「どんな話だった?」と質問。
「怪獣だと思ってたのが、潜水艦だったの」と上の子。
「潜水艦ってなんて名前?」
「えーっと、なんだっけ。モネ艦長が、、、」

海底二万里 (子どものための世界文学の森 7)

海底二万里 (子どものための世界文学の森 7)

例年、講義の内容はチョコチョコ修正を加えているのだけど、今年は思い切って一つの講義をオーバーホールする事にした。去年販売が始まった地環研制作の講義用プレゼン素材CD「生物多様性の未来に向けて」を取り込んでやるのだ。この素材は半期11回分の講義を想定して作られているのだけれど、これを旧来の私の持ちネタと混ぜて一年分のネタに組み上げようという。こういう使い方をするので、本当は、CD全体で一つのストーリーになっているよりも、もっと部分部分が独立していて、こちらの使いやすいように組み合わせる自由度が高い方が望ましいのだけれど、まあそれは贅沢な要求だ。とにかく、デザイン的にも手の込んだ素材を使わせてもらえるのはとてもありがたい。

新入生向けオリエンテーション。同僚諸氏がドンドン強面になっていっているような気がする。