海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

底に立つ人

今年金曜日に講義をしている教室は、いわゆる階段教室と言うやつで、急傾斜の座席の列の一番下に教卓があるという形。これって一見かっこよい教室に見えるんだけど、喋る側としては学生を見上げながら講義しなくちゃならず、天井の照明が目に入ってまぶしくってかなわない。他にも学生が私語しているのが口の動きで見えるのだけど、声は聞こえてこなくって注意しにくいのもやりにくい(聞こえてこないからといって放置しておくと、その周りの学生も「喋っていいんだ」となるから、ほっとけない)。ということで、教室はカッコじゃないよね、という話。